企業の成長には、新規事業の創出や営業戦略の強化が不可欠です。ここでは、製造業に着目し、各企業が課題に対してどんなアプローチをしたのかを紹介します。
新規事業や営業戦略を見直したい企業にとって、実践的なヒントが得られる内容となっています。ぜひ参考にしてください。
トヨタ自動車は、従来の新規事業制度に「顧客不在」の課題を抱えていました。社内のアイデアは多く生まれるものの実際の社会課題と結びついておらず、推進や評価が困難な状態だったのです。
この課題を解決するため、2020年にAlphaDriveと共同で「社会課題DeepDiveコース」を設立。参加者が実際の課題現場に足を運び、体験を通じて解決策を模索する仕組みを導入しました。
結果、12名が参加し、300回以上のヒアリングを実施。最終審査で2チームが事業化に進むことが決定し、社内の新規事業開発マインドの醸成にもつながりました。
参照元:アルファドライブ公式HP
(https://alphadrive.co.jp/project-archive/toyota/)
日立製作所のLumada事業統括部では、実現可能性の高い事業計画を策定するため、新規事業の社内審査を通過するため、「新規事業のテストマーケティング」のコンサルティングを活用しました。
依頼を受けた才流は、プロダクト開発前に顧客理解を深めながら仮説検証を実施。短期間でリードや商談を獲得し、具体的なデータを基にした事業計画を策定しました。
結果、社内審査を突破し、テストマーケティングの有効性が社内に浸透。新規事業開発の手法として定着し、新たな事業創出に貢献しています。
参照元:才流公式HP
(https://sairu.co.jp/case/48757/)
フォレストバイオテックは、バイオ式生ごみ処理機の新規事業を展開しています。しかし営業スキルやマネジメントの不足により、1か月間受注ゼロが続いていました。
そこでPro-D-useの「ほぼ常駐役員プラン」を導入。営業ツール整備、事業計画策定、営業管理、プロモーション戦略立案といったサポートを受け、必要な施策を自主的に実行しました。
その結果、2か月で3件の受注を獲得。営業マンの成長や組織の自走力が向上し、経営者の負担を軽減することができました。
参照元:Pro_D_use公式HP
(https://pro-d-use.jp/consulting-case/forest/)
新規事業を成功させるには、顧客ニーズの把握や戦略的なマーケティング、営業体制の強化が重要です。ここでは、企業が適切な手法を取り入れ、成長を実現した事例をご紹介しました。
自社の課題を整理し、その課題に適した施策を導入することで、さらなる発展を目指すことが可能です。新規事業の立ち上げや立て直しをお考えの方は、ぜひコンサルティングの活用も検討してみてください。
ここでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介。それぞれの強みを裏付ける成功事例もあわせてチェックしてみてください。
全メンバーが新規事業経験者
「実践知」を基に設計を支援※1
(従業員数:18,323名)
事業として形にするための仕組み化が
不十分で、事業化に結びつかない…。
「ステージゲート」の手法でヘルスケアの新規事業を立ち上げ、同社初のカーブアウトに成功
21種のフレームワークで
新規事業の知見を高める※2
(従業員数:100名〜499名)
4つの事業が独立し、プロダクトマーケットフィットの現在地がわからず、
優先順位も曖昧だった。
5万円~とコストを抑えた
小規模事業者向けのプランあり※3
(従業員数:数10名)
経営者の“右腕”が不在で、新規事業に
ついて相談できる相手がいない…。