中小企業で新規事業を立ち上げるには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。このページでは、中小企業における傾向から、成功のために知っておきたいポイントをご紹介します。
中小企業の新規事業には、大きく2つの傾向が見られます。1つ目は、既存の事業や市場を見直すことによって立ち上がった新規事業。飲食店のテイクアウト対応や、既存商品販売のBtoBからBtoCへの転換など、新しい生活様式を受けた生存戦略としての展開です。2つ目は、地域密着性を活かして立ち上げた新規事業。市民に日常で使える技術を伝授する講習会の開催などは、企業や商品、地元の知名度が向上するほか、地方創生にも繋がります。
中小企業が新規事業の立ち上げを考える際に、中小企業の課題になりがちなのは、リソース不足。具体的には、技術・ノウハウ、資金、これらを持つ人材や、これらを把握して見極める人材などです。しかし、技術・ノウハウやこれらを持つ人材についてはオープンイノベーションを活用したり、資金については融資を受けたりすることが可能。また、新規事業の立ち上げに必要な情報を把握して見極める人材は、外部のコンサルタントの活用で補うこともできます。
消費者をはじめとしたステークホルダーとの距離が近い中小企業は、それぞれの価値観に敏感であることが求められます。特に、社会の価値観については、自社や立ち上げたい新規事業に関係なさそうなものでも把握しておくべきです。アップデート前の価値観のまま、新規事業を立ち上げると、せっかくのチャンスを潰すことにもなりかねません。新規事業のヒントとして活かすこともできるよう、新しい価値観は常にインプットしておきましょう。
中小企業の強みとして、高い機動性と柔軟性が挙げられます。修正の場面も多い新規事業の立ち上げにおいて、スピーディーでしなやかな対応は必須。時代に即した新規事業を立ち上げる際にも、機動性と柔軟性がキーになります。また、自社に特定分野での専門性があれば、他分野での応用が可能か検討することで、事業展開の幅が広がる可能性もあります。なお、専門性に限らず、どのような強みも社内・社外の両視点からの分析が重要です。
新規事業の傾向としては、既存事業や市場の見直しと地域密着性がキーワードになっています。中小企業の戦略として、新製品開発や新市場開拓は、コストやリスクの高い多角化戦略よりも、挑戦しやすいためです。また、成功のためのポイントとしては、価値観のアップデートを忘れずに、外部リソースと強みを組み合わせて活かすことが重要といえます。他社の成功事例も参考にしつつ、新規事業の立ち上げを進めていきましょう。
ここでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介。それぞれの強みを裏付ける成功事例もあわせてチェックしてみてください。
全メンバーが新規事業経験者
「実践知」を基に設計を支援※1
(従業員数:18,323名)
事業として形にするための仕組み化が
不十分で、事業化に結びつかない…。
「ステージゲート」の手法でヘルスケアの新規事業を立ち上げ、同社初のカーブアウトに成功
21種のフレームワークで
新規事業の知見を高める※2
(従業員数:100名〜499名)
4つの事業が独立し、プロダクトマーケットフィットの現在地がわからず、
優先順位も曖昧だった。
5万円~とコストを抑えた
小規模事業者向けのプランあり※3
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経営者の“右腕”が不在で、新規事業に
ついて相談できる相手がいない…。