数多くのクライアントのマーケティング課題に携わり、解決に取り組んできた株式会社シナプス。マーケティングの専門家が集まる同社の特徴や、新規事業コンサルの事例を紹介します。
シナプスのコンサルティング過程は、VOCを主軸に組み立てます。VOCは、顧客の声や現状、実態などの事実から明らかになる本質的なニーズという意味です。
新規事業領域ではより多くの顧客の声を拾い、現状を理解し尽くすことが成功への鍵。事業案によって異なるものの、1テーマにつきおよそ100件程度のVOC収集を目標として活動します。この活動により、VOCの重要性とヒアリングスキル、行動力が身に付き、新規事業を成功へと導くのです。
新規事業開発において、クライアントのメンバーとシナプスのコンサルタントがプロジェクトを組み実施します。コンサルタントが行う綿密なプロジェクト設計やファシリテーション、タスクとスケジュールの組み立て。その計画をもとに作業を進めます。これが併走型ワークショップスタイルです。
新規事業開発経験がないメンバーであっても円滑なプロジェクトの進行と成果を期待でき、その経験を通して新規事業開発のノウハウを獲得できるという効果があります。
下記のページでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
見込みのある新規事業を生み出せずにいた業務用機器系メーカー。課題は、営業スタッフが顧客の本質的なニーズを掴めていないことにありました。そこでシナプスは解決策として、VOCを主軸とするワークショップ型コンサルティングを提示。結果として、特定セグメントの顧客を攻略するための糸口を掴むことに成功しました。
新規事業立ち上げの知見やノウハウがないことが課題であった精密機器メーカー。シナプスは、ロジカルなアプローチで顧客の声を踏まえたアイデアの創出と研磨をサポートしました。領域選択やPDCA型での進行、VOCによるアイデアの研磨などのポイントを踏まえてワークショップを含むコンサルティングを提供。結果、2つの事業アイデアが継続検討となっています。
引用元:シナプス公式HP(https://cyber-synapse.com/company/)
コンサルタント歴30年の実績を持ち、シナプスの代表取締役を務める家弓正彦。1982年に松下電器産業株式会社に入社。FA関連機器のマーケティング業務に携わり、幅広いマーケティングの実務を経験してきました。その後入社した三和総合研究所で経営戦略コンサルティングを手がけ、1997年にシナプスを設立。経営コンサルタントとして、ベンチャーから一部上場企業に至るまで、400社以上の経営戦略やマーケティングを中心とする経営提言および指導を行っています(2025年1月16日時点)。
参照元:シナプス公式HP(https://cyber-synapse.com/company/top-message/)
公式HPに記載がありませんでした
シナプスは、全員が講師であり、全員がコンサルタントのマーケティングプロ集団。顧客の本質的なニーズを拾うVOCを軸とした、ワークショップ型のコンサルティングが特徴です。これによりメンバーや組織の教育、啓発を行いながら新規事業を生み出す土壌づくりをし、企業の課題に適したサポートを行います。マーケティングに課題を感じている企業や、顧客のニーズがわからない状況にある企業、新規事業アイデアの創出に悩む企業におすすめです。
このサイトでは、シナプス以外にも、新規事業コンサルを依頼できる会社を紹介しています。信頼できるコンサルタントを探している方は参考にしてみてください。
会社名 | 株式会社シナプス |
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所在地 | 東京都中央区銀座1-10-3 銀座DTビル 2階 |
営業時間 | 公式HPに記載がありませんでした |
電話番号 | 03-3538-3980 |
公式サイトURL | https://cyber-synapse.com/ |
ここでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介。それぞれの強みを裏付ける成功事例もあわせてチェックしてみてください。
全メンバーが新規事業経験者
「実践知」を基に設計を支援※1
(従業員数:18,323名)
事業として形にするための仕組み化が
不十分で、事業化に結びつかない…。
「ステージゲート」の手法でヘルスケアの新規事業を立ち上げ、同社初のカーブアウトに成功
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(従業員数:100名〜499名)
4つの事業が独立し、プロダクトマーケットフィットの現在地がわからず、
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(従業員数:数10名)
経営者の“右腕”が不在で、新規事業に
ついて相談できる相手がいない…。