この記事では、新規物流事業の構築やコスト適正化を通じて課題を解決した事例をご紹介。専門的な支援を受けることで、どのように事業の方向性を明確化し、収益改善を実現したのかを解説しています。
物流業務の効率化や新たな価値創出を目指す企業の方は、ぜひ参考にしてください。
三菱商事ロジスティクスでは、EV・モビリティ領域における新規物流事業の構想を進める中で、実態との乖離が課題となっていました。
そこで、EV領域の専門知見を持つリブ・コンサルティングと連携。調査から事業開発、パートナー創出までの伴走支援をしてもらい、事業の方向性を明確化しました。
その結果、「次世代モータープール+フリート充電ステーション」「バッテリー物流トータルソリューション」事業を確立。新たな価値創造を実現し、EVシフトの加速に貢献する基盤を構築することができました。
参照元:リブ・コンサルティング公式HP
(https://www.libcon.co.jp/mobility/opinion/ev_mclogi/)
大手流通系物流子会社では、新たにBtoC対応の物流センターを立ち上げたものの、運用ノウハウ不足や業務の非効率性により毎月大幅な赤字に直面していました。
日本能率協会コンサルティングでは、コスト・収益構造を可視化して課題を抽出、業務詳細を分析してロス低減や業務標準化を推進するなど、さまざまな支援を実施。また、要員管理の適正化や多能工化を進め、目標を設定し、改善施策をクライアントと共同で行いました。
その結果、1年後には単月黒字化を達成し、会社全体の収益改善に貢献。JMACの支援により、持続可能な物流運営体制の構築が実現しました。
参照元:日本能率協会コンサルティング公式HP
(https://www.jmac.co.jp/consulting/category/logistics/logistics_reform.html)
持続可能な物流運営のためには、適切な施策と専門家の支援が必要不可欠です。物流課題を見直し、成長につなげたいとお考えなら、ぜひ専門家のノウハウを活用してみてはいかがでしょうか。
こちらのページでは、専門的なサポートが得られるコンサルティング企業を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
ここでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介。それぞれの強みを裏付ける成功事例もあわせてチェックしてみてください。
全メンバーが新規事業経験者
「実践知」を基に設計を支援※1
(従業員数:18,323名)
事業として形にするための仕組み化が
不十分で、事業化に結びつかない…。
「ステージゲート」の手法でヘルスケアの新規事業を立ち上げ、同社初のカーブアウトに成功
21種のフレームワークで
新規事業の知見を高める※2
(従業員数:100名〜499名)
4つの事業が独立し、プロダクトマーケットフィットの現在地がわからず、
優先順位も曖昧だった。
5万円~とコストを抑えた
小規模事業者向けのプランあり※3
(従業員数:数10名)
経営者の“右腕”が不在で、新規事業に
ついて相談できる相手がいない…。