新規事業を立ち上げる際、成功を左右するのは立ち上げメンバーの選定や構成です。ここでは、新規事業立ち上げメンバーの役割分担とメンバーの選び方について解説します。
プロジェクト全体の管理や統括を行うのが、プロジェクトマネージャーの役割です。予算、スケジュール、リスク管理なども一手に担います。
また、チームの編成と人員配置に関する決定権を持つ存在で、新規事業に関わるメンバーの中でも、責任が重いポジションです。
現場チームの実務的な指揮や管理を行う存在です。プロジェクトメンバーとプロジェクトマネージャーを橋渡しする役割も持ちます。現場をまとめる役割があるため、事業や業務に関する技術的・実務的な知識が求められます。
各分野における実作業を担うのがプロジェクトメンバーです。プロジェクトリーダーの指示のもと、それぞれの業務に取り組みます。
業務は、進捗状況や課題を他のメンバーやリーダーと共有しながら進めていく必要があります。
プロジェクトコーディネーターとも呼ばれ、会議や議論の進行を担います。メンバー間で意見が対立する場面でも、意見をまとめ、調整を図る役割を果たします。
なお、規模の小さな事業の場合はファシリテーターを置かないこともあります。
チームをまとめるプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーに求められるのが、リーダーシップです。業務に関する経験が乏しかったり、自信がなかったりするとリーダーシップを発揮するのが難しいため、適任者は限られます。
特に現場を指揮するプロジェクトリーダーは、事業・業務の進行と直接的に関わる職であるため、責任を持って行動できる人物を選ぶ必要があります。
過去の経験により、適任のポジションが異なります。新規事業を立ち上げた経験のある社員をメンバーに加えることが望ましいでしょう。
また、新たに取り組む業務に精通している社員をチームに入れておくことで業務が円滑に進むだけでなく、トラブルにも対応しやすくなります。
新規事業立ち上げメンバーを経験者のみに限定する必要はありません。経験を積ませる目的で未経験でも将来性のあるメンバーを入れましょう。事業の立ち上げを通じて、貴重な経験を得ることができます。
特に、柔軟な発想ができる人物や、積極的に行動できる人物をチームに加えることでチームの活性化が期待されます。
新規事業の立ち上げが成功するか否かはメンバーそれぞれの働きにかかっています。そのため、立ち上げる事業の内容に適したメンバーを選定しなければなりません。
事業を新しく立ち上げるのが初めてでどのように行動すればよいかわからない場合は、新規事業に詳しい専門家に相談するのも一案です。具体的なアドバイスが受けられます。
ここでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介。それぞれの強みを裏付ける成功事例もあわせてチェックしてみてください。
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