こちらでは、新規事業における全プロセスのサポートをおこなっているコンサル会社、ITIDについて紹介しています。コンサルの特徴や実際のコンサル事例などをみていきましょう。
新規事業を立ち上げる際には、ケースに応じた専用の組織やプロセス構築が必要であるという考え方です。そのため、ITIDではクライアント企業の現状をしっかりと把握し、新規事業においてどういった部分に壁があるのかを見極める作業に力を入れています。
その上で現時点で構築されているプロセスを診断し、新規事業に適したプロセスへと再構築します。また、新規事業を担当する組織に求められる役割や権限、評価システムなどの定義もおこないます。
コンサルで最初におこなうのが現状に関するヒアリングです。ITIDオリジナルのフレームを使って実施します。ヒアリングの結果をふまえ、新規事業を推進する際にどういった点が障壁になりうるかを検証します。
検証が済んだら、次は新規事業に適していると考えられる組織・プロセス・評価指標を決定していく段階です。その後、いよいよ実行支援へと移ります。コンサルタントが伴走型支援を継続します。
「FORビジネス」ではなく「WITHビジネス」という形でクライアント企業の新規事業の推進をコンサルしています。従来の意味でのコンサルタントとしてではなく、むしろパートナーとして、一緒に歩んでいく姿勢を大切にしています。
「創起力」「開発力」「展開力」の3つを備えていることがすなわち価値提供力のある企業であると考えています。
そのため、企業環境はもちろんのこと社会環境をもより良いものとしていくために、価値提供力アップに不可欠な人・組織・プロセスにしっかりとアプローチしています。
下記のページでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
コンサル事例の中から2件をピックアップし、ご紹介します。
既存事業の規模が小さくなっていく現状への対応策として、新規事業を立ち上げる必要に迫られていたクライアント企業。アイディア創出をこころみるも、既存事業の延長線上にあるような、つまり成長が難しそうなアイディアが多く、困っていました。
そんなときにITIDにコンサルを依頼することに。そして、会社の固有技術の棚卸しや市場機会の探索、規事業創出フレームワークによる発案、そして事業戦略および実行プランの立案などを実施しました。
その結果、自社の強みを活かした新しい事業分野への計画書を策定することができました。長期経営計画をベースとしたものであるため、時間をかけて着実に目標達成へと歩みを進めています。
参照元:ITID公式HP
(https://www.dentsusoken.com/case_report/case/case-07.html)
新規事業の推進において必要不可欠であるレビュープロセスを踏めずにいる、という課題をかかえていたクライアント企業。レビューが実施されたこともゼロではありませんが、内容に偏りがあり、収益性など度外視されているなどの欠点がありました。そこで、ITIDにコンサルを依頼。
リスクを分析するためのテンプレート作成や実適用を通したテンプレートの改善を実施。そして新規事業立ち上げのためのレビュー体制の構築をおこないました。
その結果、以前とは異なり、技術担当のスタッフたちが、事業性レビューを通して技術開発および受注のバランスも考慮に入れるようになりました。顧客のニーズをいかに正確に理解するか、という点の重要性への理解が深まりました。
参照元:ITID公式HP
(https://www.dentsusoken.com/case_report/case/case-06.html)
公式HPに記載がありませんでした。
「WITHビジネス」の考え方を実行しているITID。新規事業の推進において、部分的に相談をしたり提案を受けたりするのではなく、伴走型でコンサルを受けたいと考えている会社におすすめです。
このサイトでは、ITID以外にも、新規事業コンサルを依頼できる会社を紹介しています。信頼できるコンサルタントを探している方は参考にしてみてください。
| 会社名 | 株式会社アイティアイディ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区港南2-17-1 |
| 営業時間 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
| 電話番号 | 03-6713-5700 |
| 公式サイトURL | http://www.itid.co.jp/ |
ここでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介。それぞれの強みを裏付ける成功事例もあわせてチェックしてみてください。
全メンバーが新規事業経験者
「実践知」を基に設計を支援※1
(従業員数:18,323名)
事業として形にするための仕組み化が
不十分で、事業化に結びつかない…。
「ステージゲート」の手法でヘルスケアの新規事業を立ち上げ、同社初のカーブアウトに成功
21種のフレームワークで
新規事業の知見を高める※2
(従業員数:100名〜499名)
4つの事業が独立し、プロダクトマーケットフィットの現在地がわからず、
優先順位も曖昧だった。
5万円~とコストを抑えた
小規模事業者向けのプランあり※3
(従業員数:数10名)
経営者の“右腕”が不在で、新規事業に
ついて相談できる相手がいない…。