ドリームインキュベータは、戦略コンサルティングや新規事業創出などに関わるサポートを通し、日本企業とともに社会の在り方を変えるビジネスをプロデュースし続けている企業です。同社の新規事業コンサルの特徴や事例を紹介します。
ドリームインキュベータは、短期的な業務改善ではなく、将来の成長を牽引していくような新規事業創造のサポートを実施。業界横断的な構想力で、従来の枠組みに囚われることなく大きな構想を描き、プロデュース型の推進力と手触り感のある提案力で構想を実現へと導きます。
現状の産業区分や法制度、慣習、常識などの既存の枠を超え、産業や事業の在り方を変えるプロデュースを行うのが特徴です。クライアントと伴走し、顧客やパートナー、行政などに働きかけるプロデュースという支援形態を取っています。
ドリームインキュベータでは新規事業の創造において、構想、戦略、仲間づくり、ルールづくり、社内外ドライブの5つのステップで一気通貫のサポートを行っているのが特徴です。構想では業界を超えたあるべき姿を定め、戦略ではフックと回収エンジンの両方が練られたビジネスモデルを構築します。
仲間づくりではさまざまなパートナーと連携し、ルールづくりでは業界慣行に囚われずに事業創造制度を設計。社内外ドライブでは、実行段階で社内外のパートナーに働きかけ、構想を実現へと導きます。
下記のページでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
オムロンの新規事業を産み出すためのIXIの設立と運営を支援。プロデュースは「組織/仕組みの構想から立ち上げ」「組織運営」の2つのフェーズで推進されました。結果、IXIはイノベーションを産み出す基盤となり、事業部とともに新規事業の構想から検証までを一気通貫で進める組織として、オムロンの新規事業創出を一手に担っています。さらにIXIは、若手イノベーション人材の育成の場としても機能し、外部パートナーを巻き込んだ、具体的に形になりつつある案件が複数生まれています。
中国での事業創造において、とある社会課題に注目したクライアント。ドリームインキュベータではクライアントとともに、社会課題の解決を見据えた新規事業の検討を支援しました。プロデュースは「現地市場調査に基づく戦略とビジネスモデル策定」「中国現地のパートナリング交渉およびPoC設計」の2フェーズに分けて推進。結果、クライアントは中国現地の企業とのジョイントアドベンチャーを立ち上げ、ソリューションの提供を始めています。

引用元:ドリームインキュベータ公式HP(https://www.dreamincubator.co.jp/company/members/1432/)
カリフォルニア大学バークレー校経営学修士、米国公認会計士、海上自衛隊、日本生命保険相互会社を経て、ドリームインキュベータに参画。海上自衛隊での訓練中、戦争による広島の荒廃の歴史と復興を目にしました。復興の原動力となった産業の発展に貢献したいという思いから民間に転向し、日本生命での財務や融資営業、人事企画などに従事。創業直後に参画したドリームインキュベータでは、さまざまな大企業への戦略コンサルティング、経営幹部の育成、ベンチャー投資育成プロジェクトを手がけています。
公式HPに記載がありませんでした
短期的な業務改善ではなく、次代を担う新規事業創出の支援に力を入れている、ドリームインキュベータ。事業創造にあたって、構想、戦略、仲間づくり、ルールづくり、社内外ドライブの5つのステップで一気通貫のサポートを行っているのが特徴です。また、クライアントとともに伴走するプロデュースという支援形態を取っています。新規事業の立ち上げから実現に至るまで、伴走しながら一貫したサポートを行ってくれるコンサルティングファームを求めている企業におすすめです。
このサイトでは、ドリームインキュベータ以外にも、新規事業コンサルを依頼できる会社を紹介しています。信頼できるコンサルタントを探している方は参考にしてみてください。
| 会社名 | 株式会社 ドリームインキュベータ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング4F |
| 営業時間 | 公式HPに記載がありませんでした |
| 電話番号 | 03-5532-3200 |
| 公式サイトURL | https://www.dreamincubator.co.jp/ |
ここでは、「仕組み・制度化」「内製化」「低コスト」とそれぞれの目的別におすすめの新規事業コンサル・支援会社をご紹介。それぞれの強みを裏付ける成功事例もあわせてチェックしてみてください。
全メンバーが新規事業経験者
「実践知」を基に設計を支援※1
(従業員数:18,323名)
事業として形にするための仕組み化が
不十分で、事業化に結びつかない…。
「ステージゲート」の手法でヘルスケアの新規事業を立ち上げ、同社初のカーブアウトに成功
21種のフレームワークで
新規事業の知見を高める※2
(従業員数:100名〜499名)
4つの事業が独立し、プロダクトマーケットフィットの現在地がわからず、
優先順位も曖昧だった。
5万円~とコストを抑えた
小規模事業者向けのプランあり※3
(従業員数:数10名)
経営者の“右腕”が不在で、新規事業に
ついて相談できる相手がいない…。